小学生
小学生コース・コース紹介
日能研カリキュラムの最大の特長は、「大テーマらせん構造」。
学習単元や考え方の関連性を明確にしながら、視点を変えて何度も学ぶ。
次に出会うときには違った切り口から学んでいきます。
例えば、4年生で習った平面図形を、5年生の同じ時期に、より発展させて学習していきます。
学習のテーマは、学年を越えて応用・発展のある仕組みが盛り込まれています。
学びに「親しむ」〜「点」の知識を結んで「線」にする〜
授業・自宅学習・テストの学習サイクルを習慣づけます。知識のつながりを意識し、どう繋がっているかを考えていきます。
学びを「広げる」〜「線」を増やして「面(ネットワーク)」をつくる〜
学び方を模索する中で、自分なりの学習スタイルを主体的に広げていきます。
知識の使い方=思考技法を磨いていきます。
学びを「深める」〜構築した知識を使えるようにする〜
自分で構築してきた論理を再構築していきます。身につけた思考技法を組み合わせたり組み替えたりして、実際に使えるようにしていきます。
算数のねらい
算数の重要単元をらせん構造で発展的に学ぶ
適性検査(総合問題)の約4割を占め、割合・比・速さ・図形や特殊算などの難解な問題が出題される算数については、学年が進むごとに内容をより発展させながら学習を進めていきます。授業の目標は、単にパターン化して覚えるのではなく本番で使える知識としての定着を図ることです。
国語のねらい
読解力と記述力を養うことが全てを支える力になる
膨大な量の文章の中から状況を読み取り、問題を解く上で必要な情報を取り出す力やそれを表現する力は、すぐには身につきません。毎回、テーマごとに様々な文章を読み、周りの生徒の考えに触れながら学習を進めます。もちろん、適性検査(作文)で必要な文章構成力も学びます。
6年生の授業では総合問題・過去の入試問題など様々なパターンの問題に触れ、4・5年生で身につけた知識を使って総合問題を解く力をつけていきます。「資料や表などから得た情報を踏まえて自分の考えを書く」「現象のしくみを説明する」「計算の過程を言葉と式を使って書く」など、深い理解と表現力を養います。
また、理系の授業では算数と理科、文系の授業では国語と社会の課題(カリキュラムチェックプリント)を通して総合的な力をつけていきます。勉強をする上で、分からないところを調べたり先生に聞いたりして解決する力は必要不可欠です。その力を育み、習慣とするためにも、毎回の小テストを通して定着度を厳しくチェックします。