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  1. 執拗に必要な質量

執拗に必要な質量

新田駅前教室

機種変したスマホの目覚ましが「ストップ」と言うだけで止まるようになったので、

言うだけ言って余裕の二度寝に突入してしまう杉田です(˘ω˘)ZZZ

 

明日からゴールデンウィーク休業に入ります。

その分、各授業において多くの宿題を課させていただきました。

別に、これは生徒の皆さんに嫌がらせをしているわけではありません。

 

唐突ですが質問です。

勉強に必要なのは「質」と「量」のどちらだと思いますか?

 

もちろんどちらも必要であることには間違いありませんが、

どちらかを選ぶのであれば、私ならば迷わず「量」と答えます。

 

理由は単純です。

「量」をこなさなければ、比較対象がないため、自身で「質」を高めることに至りませんからね。

 

運動で例えるとわかりやすいです。

「逆立ちのやり方」を教わったところで、すぐに逆立ちができるようにはならないはずです。

最初は何度も挑戦することから始めます。これが「量」です。

そして、体を支える筋力が足りないと気付けば筋トレを取り入れます。これが「質」です。

結局のところ「量→質」の順で考え、対応することが理に適っているということです。

 

そういう意味で、効率的な学習に辿り着くためには、

まずは練習量をこなすべきだということです。

そのための長期休暇用の宿題なわけですから、皆さん頑張って取り組みましょう(`・ω・´)b