富谷大清水教室
こんにちは。富谷大清水教室の水野です。
今日は2月22日。
ニャーニャーニャーで猫の日、
ニンニンニンで忍者の日、
フーフーフーでおでんの日、だそうですよ。
さてさて、私は秋田県出身ですが、高校受験や大学受験に臨むにあたって、
(当時は)近所に塾や予備校がありませんでした。
したがって、学校の授業以外の勉強は基本的に一人でやるものでした。
即ち、自ら学ぶ。自習でした。
「教わる」=「身につく」と考える人は結構多いです。
私たち学習塾の存在意義も、「教えてもらえる場所」とお考えの方が多いです。
もちろん、それは間違いではありません。
教えます。
しかし、果たして「教われば身につく」は命題(正しいか正しくないかが明確にわかる)でしょうか。
仮に命題だとすれば、それは真だと言えるでしょうか。
「身につく」という結果を得るためには、身につけようという明確な意志が必要です。
学習内容を強い意志で1回で身につける人もいますが、意志があればすぐに身につくとは限らないことも事実です。
だから反復練習が必要です。
反復といっても、ただ繰り返せばいいというわけではありません。
今何をやっているのか、何を身につけようとしているのかを思考しなければ、
短期的な記憶にしかならず、翌日には忘却の彼方へと消え去ってしまいます。
今、中2以下の皆さんと三者面談をしています。
塾に、自分以外の誰かに何かをしてもらい、学力をあげてもらおうと思っている人は、まず伸びません。
勉強は最終的には自分がするものです。
他者が代行できるものではありません。
そのことをしっかりと理解した上で私たちのサポートを受ければ、必ず伸びます。
私の場合は、モチベーションを自分でコントロールでせねばならなかったのでなかなか大変でした。
しかし現代の中高生は、たくさんサポートしてもらえる環境があります。
その環境があることに甘えて自分の意志が欠けているか、
自立して取り組んでそれらを利用するかで、大きな差が生まれるのではないでしょうか。
今日のフォトは、学年末考査期間中に自習に取り組む高校生の皆さんです。
当教室は富谷高校のすぐそばにありますので、学校からすぐに来て勉強できます。
映像授業を受講する人が多いですが、自習とその他のサポートを受けられる「サポート会員」制度もあります。
富谷高校生に限らず、大学進学する気持ちのあるの高校生の皆さん、ぜひお気軽にお問合せください。
もうすぐ高校入試を迎える新高1生の皆さんも大歓迎です。