多賀城駅前教室
昨日はブログアップ叶わずということで、
本日は英検の実施会場として開校しておりましたので、早速ブログアップ。
当教室は準会場となっておりまして、
今後とも、一般の方にもご利用いただけるようにして参ります。
本日は大勢の受験者の皆様、ありがとうございました。
さて、
話題はこのところ、文系の私としては
英語→国語と推移してきました。
とくれば、
社会ですね。
今日は、
「社会の新みやぎ模試9割超えました!という成功者(中3生)へ聞くの回」です。
今回(1月号)の社会の平均点は53点です。
その中での9割越えですから素晴らしいですね。
その生徒の復習ノートです。
こちらは、公立入試の過去問をやった後のまとめです。
まず、自分の答案を見開きで貼っていますね。
そして秀逸だったのは次のくだりです。
「私、表や図、グラフの中からパターンを見つけるのが好きなんです。」
「それはすごい。苦手な生徒はそこが嫌なんだよね。」
「模範解答でなんでこう書いているかも考えて、パターン見つけるの好きです。」
「それをまとめています」
「これは記述問題で悩む生徒にうってつけですね。」
「数学とかでも問題解くときに何かパターンないかって考えます」
まずは表、図、グラフの中からパターンを見つけようとする。
そして模範解答と対峙して、そこから学ぶ。
最後に、上の写真のように形にできるのが偉いですね。
それで、そのようなパターンを見つけることは他の教科にも敷衍できそうですね。
「見えないところに道筋をつけることの快」
と本日の題を変えます!!
それでも悩みはつきないようで・・・
話題は難題の国語の50字記述
宮城県の公立では評論・小説に各1題でますね。
それでこの必勝パターン(パターン化)を適用しようとしたんです。
「それで50字記述悩んでいるんだね」
「小説なら、本文にのっていない気持ちを表す言葉をひねり出したり、
論説文ならある程度抜き書いて編集するって方法はあるけど・・・・
・・・・問題によって異なるからね」
「つまりパターンを見つけること自体がむずかしいんじゃない」
「だから、50字記述はファーストインプレッションでまずは書いちゃって、」
「むしろ、作文でとれるようにしようよ。」
「それで、その際のテンプレは・・・・・」
と話しています。
成功パターンにこだわり過ぎないことも大事。
でも、
パターン化と見える化
ぜひ皆様も勉強に取り入れてみてください。
それでこなせることの方が圧倒的に多いですから!