コーヒーカップなくなりました
金曜日14時頃、本部に向かおうとわたわた準備をしてたところに、
教室LINEにメッセージが。
「りょうた先生 今日はいますか」
岩手大学教育学部に合格した、高3のSさんでした。
「いまはいるよ。間もなく本部にいくけど?」
と返したほんの数分後、
本人とお母さんが現れました。
おかあさん、なんと、お会いするのは3年ぶりくらいです。
中3の秋の面談依頼だ!!
さすがに一瞬「えっと・・・」となりました。
(G-PAPILSの高校生は、年間2回の面談があるのですが、Sさんのところは
結局高校に入ってからは私と本人の二者面談形式にて、お母さまからはお任せいただいておりました)
Sさんは、ずっと塾にいた子です。学校が終わると塾。休みの日も塾。
お母さん曰く、家ではご飯を食べながらテレビを見ている姿しか知らないそうです。(本人も以前そう言っていました)
久々の対面で、立ち話に花が咲きました。
最後に、高校生ルームにあるマグカップと、自分のロッカーにある自分のブックスタンドなどをもって帰りました。
Sさんはドライなやつだからね、何も感じてないと思うけど、
こっちは今もこの文章書きながら、さみしくて仕方がないです。
どーかどーか、この先のSさんの未来が最高に素敵なものでありますように。
そして、約束通り、また会いましょう。