ちょいムズ英語10選 共テの英語!

早速、土曜日の模試の復習を行いに来た高1生!
今回も記述模試はなかなかの難度ですね。
特に英語の長文を示しながら、
「このくらいの分量が共通テストの後半では立て続けにでてくるね」
と話しています!!
ということで、
共通テストについてです。
巷では、
英語のリーディングが難しくなったという声がチラホラ・・・
そこで、今回の英語のリーディングについて
講評だけじゃ大手さんのHP見てよということですので、
教室長’schoice
「令和5年度共テ/
ちょいムズ英語のフレーズ・単語10選」
ということで、まとめてみました!!
1、まず何はとりあえずクマムシ(tardigrades)ですね。
第6問Bの全体のオーラスの質問(問5)
What can be infered about sending tardigrades into space?
infer(推測する)わかりました?
本日、8割越えの生徒に聞いたら知っていましたが、意外と使い慣れない単語ですね。
そして、このクマムシ問題の問1の答えが
第4段落までいかないと出てこないという焦らし系でした。
他に
問2の選択肢中のcease(止む) , withstand(耐える)わかりました?
問1の選択肢中のtwo stylets rather than teeth(歯というよりむしろ2つのスタイレット)
のrather thanはもう一か所別の本文(第4問)でも出ていました。
2、第一問Bの問2の選択肢中のassess(評価する)わかりましたか?
環境アセスメント(assessment)というと、工場の新設や土地開発などといった新規事業を進める場合、
環境への影響を考慮しなければ気候変動や環境汚染につながるので、環境への影響を調査、予測、評価
することです。SDGs的にも大事な言葉ですね。
3、第二問Aの問5の選択肢
allowing time to get accustomed to wearing the shoes (本文ではget used to them)
わかりました?
get accustomed to ~ = get used to ~(~に慣れる)ですね。
意外とやっかいなのはallowing time toを「Oに~するのを許す」という熟語ととらえて
しまうとはまりますね。
単純に「靴を履くことに慣れる時間を許すこと」とやると
その後の、is recommended(~がおすすめです)にうまくつながります。
4、第二問Bの問4の選択肢
it could have included students who walk to school.
can’t have p.p.なら「~したはずがない」でわかるけど・・・・
という声多そうですね。
むしろshould have p.p.(~すべきだったのに…【後悔…】)から類推できた生徒は
「それは学校に歩いていく生徒を含むことができたのに…」といけるはず!
5、第3問Bの本文のeat their wayはわからないよね。
こういうのは飛ばし読みましょう。
問2のgradually(徐々に)はおさえたいですね。
6、第4問の本文massed(固まった)はわかったかな?ここは前話者への批判から、
spaced(間をあける)との対比でとらえられるかがポイントですね。
つまり、
massed(固まった)←→spaced(間をあける)
それが第3問に直接影響します。
spaced(間をあける)→extended(拡張された)
を類推することですね。
7、第5問の本文
My efforts paid off.が良い意味なので抜粋。
でもpay offってあの不採算な会社が社員のくび・・・・
と思っている人おおいですよね。
ただ中立的に考えると「清算する」
良きにとらえると、「悪い部分をなくす」
よって「努力は実を結ぶ」となります。わかりました?
8、同じく第5問の最後問5の選択肢
We can apply what we learn from one thing to another.
なかなかの文ですね。
apply O to anotherと考えられれば、Oを別の事に応用する(適用する)と考えられます。
その上で、from one thing to anotherを対象ごとにととらえれば、
「私たちは対象ごとに、自分たちが学ぶことを応用(適用)できる」と解釈できますね。
9、第6問本文vast(広大な)から問4change in size and shapeを類推。
問3のprofit(利益)はわからないと選べない選択肢ですね。
ちなみに本文の
connect to your youthからremind of precious eventsに結びつけるのも単語力ですね。
10、最後にやはりクマムシで・・・
クマムシはradiation(放射線)にも強い最強生物だそうです。
そして、そのクマムシにある事件が
イスラエルの宇宙船が月面に冬眠状態のクマムシをこぼした!
その上で、
この10選の最初の質問の解答
The reason why no one has been to see if tardigrades can survive on the
moon’s surface attracted the author’s attention.
残酷、誰か確かめにいって!
でも、生きていたら脅威!!
「誰もクマムシが月面で生き残ることができるかどうかを確かめにいったことがない理由は
作者の関心をひくものだった。」
→確かに!本文では非制限用法で、, which is a pity(それは残念)としています。
以上、ここまで全部お付き合いいただいた皆様、お疲れ様です。
やはり、英語は語彙力ですね。
日々是、単語・熟語です。