フェルマーの最終三者面談
こんにちは。富谷大清水教室の水野です。
今週は小中学生の授業が休講。
三者面談をさせていただいております。
三者面談では保護者の方が知らないお子さんの姿をお伝えすることができたり、
私の知らないご家庭での生徒さんのお話を聞かせていただいたりするので、非常に有意義な時間です。
貴重なお時間を割いて面談に来てくださり、本当にありがとうございます。
来てよかったと思ってくだされば幸いです。
中3生には志望校を絞り込むお話をしております。
最終的に決定するのはもちろんご本人ですが、そのための情報をできるだけ冷静に、客観的にお伝えしつつ、
目標が定まりそうなら、そこに向けてすべき努力の在り方を熱く語るようにしています。
塾生の皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、話は変わりまして…
先日もここでご紹介した「笑えない数学」ですが、
「超越数」「ケプラー予想」ときて、昨夜は「フェルマーの最終定理」でした。
「“ xのn乗+yのn乗 = zのn乗 ”を満たす自然数x、y、zは存在しない(nは3以上)」
フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーは
「私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白にはそれを書くには狭すぎる」と残したのだそうです。
以来約350年間、多くの数学者を悩ませてきたこの定理の証明。
その証明への歴史には2人の日本人数学者が絡んでいたことを初めて知りました。
うーん、面白いですね。
面白いといえば、「ゴジラ -1.0」、興行成績が絶好調のようですね。
映像も音響も圧倒的なクオリティなので、是非劇場で鑑賞されることをお勧めします。
来月からは北米での上映が始まるそうですが、既に鑑賞した海外の批評家から絶賛されているとのこと。
もう一度観たいです。観る予定だと言っていた中1のKくんはもう観たかなあ。
今日のフォトは、奈良・興福寺です。
国宝の五重塔は730年に光明皇后により創建。現在の塔は室町時代の1426年に再建されました。高さは50.1m。
手前の東金堂も国宝で、聖武天皇による創建。そして同じく室町時代に再建。