1. 込める気持ちがある限り

込める気持ちがある限り

高等部泉中央教室

はい、西野です。

受験生から帰還の報告を受ける日々です。

センター試験の時に比べると、

清々しい表情というか、

やり遂げてきた表情をしているように感じます。

この1週間、本当に生徒たちの成長を感じる日々です。

 

さて、今日のテーマは、

「込める気持ちがある限り」

です。

 

終わりといわれるまで、

気持ちが冷めるまで、

人って色々なことに打ち込めます。

 

いい思いをしたり、

嬉しい経験をしたり、

悔しい思いをすると、

さらにその気持ちは長く続くもの。

 

こんな思いをしてるのに、

まだ続けようとしている自分に、

自分が驚くこともあります。

 

どこか冷めた自分が

気持ちのどこかにいながらも、

こうなりたい、

という気持ちが自分を奮い立たせる。

 

まだここで終われない。

これまでの自分の取り組みのためにも、

まだまだここでは終わらない。

 

うまくいかない自分に出会う日々だとしても、

昔に比べたら、

悩んでいる内容は、贅沢になったと思う。

欲張りなことばかり。

でも、それは取り組んできたからこそ、

自分にかける期待の表れ。

まあ、それが時に自分の首を絞めるんだけどね。

 

ここまで過去の自分からバトンをつないできたんだ。

 

最後の最後まで走り抜いて、winning runしてやる。

 

焦ったら、あの時の授業を思い出して、どうしたらいいか呼び起こそう。

きっと答えを求めて、見当たらなくて焦っているのだから。

答えはプロセスから導かれる。

点を求めるな、プロセスを意識すれば、欲しい結果は手に入るのだから。

 

これまでの気持ちが、今日この日まで導いたのだから、

あとはそれに応えるだけ。

 

負けない。

自分の不安や心配に負けない。

いや、むしろ勝って上回ってやる。

 

込める気持ちは、こうやって生まれていくものです。

 

高等部泉中央校 西野

 

今日のNK心の声

うまくいかないよね。悔しいよね。

でも、諦めていない。大事なことはそこだと思うよ。