高等部泉中央教室
春期講習会4日目.
こんにちは,森山です.
新高2数学「場合の数と確率」の2日目ですね.
場合の数の処理が苦手な高校生は多いです.
当時高校生だった森山も正直苦手な単元でした…
よくわからなくなってしまう最大の原因は,
理屈が分かっていないままに, \({}_n \mathrm{P}_r\) とか \({}_n \mathrm{C}_r\) とか \(n!\) などで
場合の数を考えようとすることです.
何となく目についた数字と,何となく思い浮かんだ処理方法を組み合わせて,
何となく問題が解ける……ということは数学ではほぼあり得ないことです.
仮に解けたとしても,その正解には偶発的なもので,再現性がありません.
この春は理屈をしっかり理解する春に.
高等部泉中央校 森山 昇平