G-PAPILS荒井校の高橋です。

 

夏期講習会6日目です！折り返し地点ですね。

 

完全な私事ですが、自宅で使っているノートPCが壊れました。

PCを起動させるとブルースクリーンが表示されて、強制的に再起動させられます。（以下ループ）

 

ブルースクリーンに表示されたエラー内容は【Critical_Process_Died】・・・

訳すなら致命的なプロセスが死にました？という意味でしょうか。致命的だそうです。

 

Windowsのデスクトップ画面にすらたどり着けない状況です。

バックアップしていないデータが取り出せないので、直せなければデータ消失の危機です。

 

いろいろ試して分かったのは、このエラーがハードディスクの損傷によるものではなく、システム側の異常による可能性が高いこと。つまりハードディスクにアクセスさえできればデータのサルベージはできる可能性があるという事でもあります。

 

そこで別のOSをPCで起動させてそのOSからWindowsのファイルシステムにアクセスし、外付けハードディスクへコピーをとる作戦を敢行。LinuxのOSをやいたDVDを作成。それをBOOTしてLinuxOSを起動。Windowsのデータを保存している領域を開いてサルベージ作業。なんとかデータを逃がすことができました。

 

あとは、WindowsOSが吐くエラーをなんとかしたいのですが、こちらは難航中です。

システム修復・ポイント復元・初期化など試したものの途中でエラーをだして止まってしまいます。

中々手ごわいです・・・

 

直せたらまた報告しようと思います。

 

 

修理に出すと、結構費用がかさみますよね。自分で直せるなら自分でなおした方が安上がりです。

昔、大学生の頃、教授が「PCの初期設定料金が1万円とか馬鹿じゃないの？」と言っていたのを思い出しました。

確かに、初期設定（パスワードの設定・Wi-Fiの登録・メールアドレスの取得など）は、そこまで難しいことではないです。初期設定を自分で行えるようになれば1万円浮くわけです。（私も最初にPCを買ったときは、初回設定をお願いしてしまいました・・・）

 

知識・スキルがあれば得をするのは、PCだけではないと思います。

知っている人は知らない人より得をしている、と考えると、どんなことでも学んで損はないと思える・・・かも？