多賀城駅前教室
今日も面談後のアフター
中2生でまだまだ頑張りが必要な生徒に
受験生としてのスタートをきらせるには
どうする?
1、「苦手克服でしょう」
これは厳しいですね。
ただでさえ、部活の中心メンバーになるこの時期、
苦手克服の勉強はやっつけになること請け合い
また、新しい学習内容がどんどん増える。
そこも踏まえて、苦手の順位もつけていかないと、
大切なことなのに中途半端になること必須。
2、「ひたすら基礎にしぼったらどう」
こちらなかなかいい線いっています。
ただ、これをやらせるなら、中3夏前あたりからが最適
数学に絞って考えてみましょう。
4~6月に式の展開、因数分解などやりますね。
これは模試の第一問必須。
ここも踏まえて、基礎問特訓やるといいですよね。
だから、あすなろ学院でも、
夏講習で「数学基本問題特訓」やるんですよ。
とすると、
3、「得意分野に絞った学習からやり始める」
これですね。
本日聞きました。
「この間の面談で言っていた理社の話、どこをやってみることにした?」
「今回の定期で理科1いけたので、生き物にします!」
「やはり生き物だね。生き物がでない入試ないからね。」
「それはベストな選択だ!」
「社会はどうする?」
「今回の定期試験でやった歴史(幕末)がいいです。」
「さっきミスしたって言っていたけど、やりやすかったんだね」
「それならば、そこからさかのぼって、次は江戸の中間ら辺」
「そういう感じでどんどんさかのぼっていくのも楽しいね」
と話しながら、
先生こういう話聞くとわくわくするんだよ。
と気持ちを率直に伝えます。
あたかも
この中2生の受験勉強への船出を祝うかのように!
(本日質問した生徒が🍌好きであることから、こんなイラストを進呈!!)
利点は自分で選ぶということ。
障壁が高い受験勉強は好きなことから始めれば、障壁は低くなること。
そして、
大目標は
夏前までに目指せ!!
偏差値〇〇(7月新みやぎ模試)
としています。
そして、
次にそれを見える化していきます。
今日のわくわく感を形にしていきます。
早速、今週中にアドバイスだ!
面談はアフターが大事。
話して終わりにしないようにして参ります。
お楽しみに。