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  1. 【チャンスは平等 活かせるかは自分次第】

【チャンスは平等 活かせるかは自分次第】

荒井校

こんにちは, 荒井校の澤田です.

「高校入試は当日に頑張って点数を取ればいいんですよね!」

と思っている中学生が(いないと信じたいですけれど)いたとしたら

きっとそういう人は学習塾のブログなんて読まないでしょうから

ここに何を書いても役には立たないかもしれません.

それでも, もしかしたら誰か救われる人がいるかもしれない, と思って書くことにしましょう.

(宮城県公立高校入試を想定して書いています)

まず, 入試当日を迎えた段階で, 同じ高校を受ける人たちであっても対等ではなくなっています.

中1~3の評定が調査書点として合否判定に加味されるからです.

例えば調査書点で120点のA君と150点のB君とでは, B君がリードした状態で

当日の試験に臨むことになります. 仮に2人が同じ得点を取ったとしても,

A君が不合格, B君は合格…という結果になることもあり得るわけです.

(注:資格検定の取得状況, 部活動の成績などは話を分かりやすくするために今回は考えていません)

そうすると,「本番で頑張ればいいんですよね」ということにはならないはずですよね.

本番で頑張るのは当然として, その前にできることがあるはずです.

(だからこそ定期テストに向けた準備をしっかりしようね, と呼び掛けています)

そしてこのことを理解するのは早ければ早いほどよいです.

中1の評定は中1の終わりには確定してしまい, 中2になってから頑張っても変更は利かないからです.

せっかく頑張る気持ちを持てた頃に「この評定では〇〇高校は厳しいですね…」と

言われて諦めるしかなくなってしまうのは残念なことです.

今日の頑張りが, やがて入試本番の自分を助けてくれるのです. まず今日頑張ってみましょう.