名取教室
こんにちは、福田です。
先週の土曜日、中3は5月・模擬テストを実施しました。
今週末は、名取、岩沼近辺は中総体がありますし、日曜日は英検を受験する生徒もいます。
そして、6月は定期テストがやってきます。
新学年がスタートしてまもなく2か月。
生活リズムも軌道にのってきたかなという時期にあわせて、何かと忙しい時期にもなってきました。
色々とやることがあるということであれば、、やはり「計画を立てる」ということが大切になってきます。
例えば、定期テスト前などで「日ごとでやることを記入する」という計画表のようなものがあったりしますが、あれは人によりけりなのかなとも思います。
日ごとでやる内容をしっかりと決めきるくらいに「曖昧さがない方がきちんとやれる」、あるいはそれくらいに「厳しくしないと怠けてしまう」という人には効果的でしょう。
ただ、「あんまり細かく決まりすぎているのはちょっと苦手」とか、「うまくこなせなかったとき、そのことがプレッシャーに変わってしまうかも」という人には、向いていません。
以前、生徒からの「自分に合った勉強法のよい見つけ方はないか」という質問に、「まずは色々やってみるというのも、あり」という返答をしてくれていた先生がいました。
「やってみてまったく何の役にも立たない、意味のない勉強法というのはないはず(勉強したからには、身についているものは必ずある)」。
「やってみて初めて分かることもある。」そして「そこから無駄をそぎ落としていけばよい(初めから、「何が無駄」なのか分かることはあまりない)」。
確かにその通りだと思いました。
ただ、「これは違うのかな?」という勉強法にどこで気が付くのか。
「無駄なところって、どこ?」
というのは、一人ではなかなか気が付きにくいはず。
そのために、私たちがいます。
皆さんの様子を見て、日々の教室での指導の中で、より良い勉強法を一緒に見つけていけたらと思います。
それでは今日は、このあたりで。